2011年5月4日水曜日

原発取材 

青山繁晴氏の原発取材で細野豪志氏が不快感を
しめしていた。それと副総理大臣もだそうだ。
青山氏は原子力委員会のメンバーでもあるが
その肩書をつかって原発現場に圧力をかけて取材許可
とったんじゃないの?というのが細野氏の発言の趣旨である。
この細野氏の発言の前からニュースアンカー等では
青山氏は言っていたが何の許可をとるにしても
『いいですね?』ではなく『いいですか?』と聞いている。
前者なら圧力になる言い方だからだ。
またむしろ原発の現場側からは青山氏の取材は歓迎
されてるくらいで取材前に彼が働いている独立総合研究所に
現場職員が取材に来ても構いませんよと言いに来たそうだ。
なぜ取材に歓迎ムードかというとだれも現場に取材にこず
現状が理解されないまま政府や本店の指示がでているからで
その理解しないままの行動がかえって裏目にでるからだ。
だから本当のことを知ってほしい現場の人間の気持ちとして
取材に歓迎的なのだ。

ビンラディン氏が銃撃戦で死んだとするアメリカの主張だが
パキスタンではビンラディン氏は武器を所持しておらず
銃撃戦はなかったのでは?とのこと
ただテロの首謀者なので殺されても文句はない立場だが
家族もろとも殺したのはやりすぎかなと思う。
第二第三のビンラディンが現れるのを警戒してのことだと
思うがこれは危険な思想だと思うんだよな~・・・
第二次世界大戦もそうだがアメリカの空爆や原爆で民間人を
殺したのもなにか共通する部分がある。
アメリカの過剰な解釈による過剰な殺戮だと思う。

追記・訂正
家族はころされてませんでした。

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